ベトナムの宗教

今回はベトナムの宗教について調べてみました。
ベトナムは複数からなる多民族国家で、その多数派を占めるのがキン族です。その多くは仏教徒(大乗仏教)とされているそうです。

 
約8割が仏教徒、1割はカトリック、残りはイスラム教やカオダイ教、ホアハオ教など独自の宗教などがあります
仏教や儒教など色々な宗教を取り入れているらしく、お寺に参拝する人もいますが、お寺によっては道教系であったり葬儀などは儒教であったりなどです。
宗教に対しては基本おおらかな感じで、日本人としては親近感が湧きますね。

 

 

ちなみにベトナムの結婚式は大音量でカラオケをするのが通例だそうです。
自分も参加したんですが、周りと会話が出来ないほどの音量で辟易してしまいました。
また葬儀の時も同じように大音量で音楽を流します。
ベトナムに住んでいるとまちなかで霊柩車が爆音を鳴らしながら走ってるところがよく見れます。
理由としては個人が寂しくならないように騒がしく送ってあげる、という意味なんですね。

 

 

 

色々な宗教を取り入れるからか、新興宗教であるカオダイもその影響を受けているように思えます。
カオダイ教の特徴は宗教の混合です。
ゴ・ミン・チェンは仏教、キリスト教、、儒教など数々の宗教の教えを土台としたことから「カオダイ(高台)」の名がつきました。
一つ目の像が印象的ですね

 

カオダイ寺はダナンにもあり観光名所として有名です
他国の宗教や文化というのは非常に面白いもので、調べていくと色々な発見があると思います。
なのでベトナムに着た際にはぜひこちらのお寺などに寄ってみてはいかがでしょうか?

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