バインセオは僕がよく食べる料理の一つです。
一言にバインセオと言っても地方やお店などにより、作り方やタレ、味がまちまちです。
ダナンのバインセオは小ぶりでとても食べやすい大きさ。ライスペーパーに1/2のバインセオと野菜を巻いて食べるのが、ダナン流。
バインセオは米粉に卵、水などを加え、上に小海老や豚肉、モヤシなどを乗せて、専用の鉄板で焼きます。
お好み焼きというよりはクレープに近いかもしれません。
決めてはソース。有名店のタレは見た目はごまだれ、おそらく内臓系が入ったタレかと思います。これがうまい。
一般的な店や家では、タレはヌクマム、砂糖、ベトナムのライム、唐辛子、ニンニク、水などを混ぜ合わせてヌクチャムがよく使われます。
ヌクチャムはとてもメジャーなタレで、色々な料理のタレとして使われますね。
家で作るバインセオも私は大好きで、それぞれの家庭で味は変わるかもしれませんが、ペースト状にした緑豆を入れます。